山陰亭

長岡天満宮(7KB)
長岡天満宮

所在地:京都府長岡京市天神
 交通:阪急京都線・長岡天神駅下車

目の保養、鼻の保養

目の保養、鼻の保養

(傾向)障壁は間違いなく阪急の料金体系。
(対策)フリー乗車券を使うこと。

 早良親王の怨霊騒ぎでわずか10年で都でなくなった長岡京ですが、今や閑静な住宅街です。大宰府下向の途中、道真がこの地で名残を惜しんだのが創立のきっかけとか。実際、ここを抜けると間もなく天王山を挟んで大阪府に入りますので、感慨もひとしお。

 長岡天神は特急停車駅。改札を出て左に進み、階段を下りたら線路に沿って再び左へ。踏切の前で右折し、直進すれば堤に突き当たりますが、そこからが境内です。
 神社が下手にお色直しをすると、いやらしさが目について逆効果なのですが、それが全然ありません。むしろカラフルできれい、という感じ。とにかく広い境内も、春のキリシマツツジに秋の紅葉で実に色彩鮮やか。途中に八条ケ池という大きな池があり、池の上に遊歩道が整備されていますので、散策にはもってこいです。
 通常のおみくじは200円なので二の足を踏むのですが、「花おみくじ」はいい。300円もするのでやはりそう頻繁に引けるものではありませんが、封を開ける前から香りがぷんぷん。三つ折りのしおりに和歌おみくじがくっついたようなもので、持ち帰りを前提にしています。なお、同系列に「源氏おみくじ」があり、あちこちの神社で見かけます。要するに業者製なんですよね……。

 しかし引っかかるのが、大阪梅田駅発だと京都市内とほとんど差がない鉄道運賃。ただ帰るのも切符を買い直すのもバカバカしい。行楽シーズンに1日乗車券が発売されますので、これを使って長岡天神で途中下車し、京都市へ抜けると安くつきます。ついでに烏丸駅で降りれば菅大臣神社、河原町駅なら買物がてら錦天満宮に寄り道できます。

▼ 末尾へ▲ 先頭へ


トップこのサイトについて3分で読む菅原道真みちざねっと・きっずFAQ読者アンケート
苦しい時の神頼み普通の人のための読書案内漢詩和歌快説講座作品一覧「研究文献目録」補遺

(C)1996-2017 Makiko TANIGUCHI. All rights reserved.
http://michiza.net/jtp/jtpnaga.shtml