通常、菅原道真(845〜903)と聞いて連想するのはこんなところでしょう。
「遣唐使を廃止した」
「学者から右大臣になったが、大宰府へ流されて現地で没した」
「死後その祟りが恐れられて天神として祭られた」
「受験生御用達の学問の神様」
しかし一歩足を踏み入れれば、こうなります。
「実はアルコールが苦手」
「優秀な頭脳の持ち主だが、愚痴や冗談まで書き残している」
「畏怖すべき御霊神でありながら、中央政権と文芸活動の守護神でもある」
「絵巻・画像・彫刻など、関連する美術品が数多く製作された」
「能・文楽・歌舞伎・落語と、古典芸能にも登場する」……などなど。
かくして道真の深さに魅せられた「みちざねっと(道真大好き人間)」が、趣味で運営するサイトが「
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