■『小学館版学習まんが少年少女日本の歴史』第4巻 ■嶋岡晨『菅原道真』 ■邦光史郎「菅原道真」 ■後藤昭雄『平安朝文人志』 ■「週刊朝日百科世界の文学」第23号 ■「週刊朝日百科日本の国宝」第61号 ■村井康彦『平安京年代記』 ■橋本義彦「学者と公達」 ■大岡信『詩人・菅原道真』 ■小島憲之『王朝漢詩選』 ■興膳宏『古代漢詩選』 ■深沢徹「大江の家のモノガタリ」 ■上田雄『渤海国の謎』
■木村泰夫『天神さん人形』
■赤江瀑『巨門星』 ■岡野玲子『陰陽師』 ■小松左京「応天炎上」
■道真さんの漢詩文が大量に現存することは希有なことで、崇敬の現れと 言えなくはありません。しかしそれゆえに融通が利かない性格が露呈することの矛盾。江戸時代の知識人はどう思っていたのかと考えることがあります。現代の同業者からは、一緒に働きたくないとか教育者としてどうかとか言われてますからね……。