山陰亭

総福寺天満宮(4KB)
総福寺天満宮

所在地:大阪府泉佐野市日根野ひねの
 交通:南海ウイングバス南部・久の木バス停下車

重文に御対面

重文に御対面

(傾向)案内表示がなかなか親切で便利です。
(対策)これホントに重文? と思いますよ。

 南海本線の泉佐野駅かJR阪和線の日根野駅から、21系統(久の木行)か22系統(犬鳴山行)に乗ります。1時間に1〜2本出ています。バス停の手前に案内版があるので、指示に従って二度左折すれば、簡単に到着します。

本殿(6KB)
本殿

 総福寺という寺院の鎮守社です。もっとも、実際は神社と集会所の方が目立ち、十一面観音を本尊とする寺院本体は、「奥の庫裏っぽいのが本堂かな?」という感じで、今一つ良く分かりませんでした。
 草の生い茂る児童公園に向かい合って建つ、何の変哲もない神社ですが、本殿は重要文化財に指定されています。念のため言っておきますが、国の、ですよ。この小さい祠、何でも安土桃山時代の建築物なんだとか。
 参道は両脇を生垣に挟まれ、人ひとりがやっと通れる程度の幅しかありません。むろん手水もくじもなし。絵馬は紅白梅と宝船の2種類がありましたが、そちらには「日根野天満宮」とあり、どちらが正式名称なのかは謎です。

 臥牛は近年造られたブロンズ製。後ろに看板があり、「自分が良くなりたい部分を撫でる」と、使用法まできちんと書いてあったのが、むしろ新鮮でした。

臥牛(6KB)
臥牛

 この「日根(野)」という地名、かなり古い名前のようで、寛蓮という僧侶の和歌にも詠み込まれています。宇多法皇の熊野詣の道すがらの話ですが、熊野詣のパイオニア、こんな所でルート開拓をしていたのかと思うと、変に記憶に残りますね。

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