冬休み明けから3月中旬の時期、広島市の中央通り商店街では、毎年「全国の学問の神様中央通りへ〜合格祈願『とおりゃんせ』〜」と題銘打って、アーケードに全国の神社10社のフラッグをぶら下げるイベントを行っています。
情報を入手した時は現地視察の予定はなかったんですが、リクエストに(誰のだ!)お応えして、青春18きっぷで行ってきました。
広島駅から路面電車で八丁堀まで出ます。天満屋と福屋を挟み、南へ延びるのが中央通り。その両脇にアーケードがあり、店舗が入っています。そしてアーケードの上に巨大なフラッグがぶら下がっているという趣向です。もっとも、その下を広島市民は普通に通り過ぎているわけで、上を向いてひたすらカメラを構えている姿は、かなり異様なおのぼりさんの図なのでした。
登場するのは以下の10社。 |
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商店街の東側 | 商店街の西側 |
中国地方を山陰と山陽に分けないで近畿枠2つにしたのは何か意味があるんだろうかとか、潮江と滝宮天満宮のどちらが四国代表にふさわしいかとか、名古屋三天神から上野だけ選ぶより岩津天満宮の方が楽なのではないかとか、同じ石川県内でも金沢神社とか小松天満宮の方が江沼神社より有名じゃないかとか、東北ならまず鶴岡天満宮を挙げるべきだろうとか、選択基準が気にならないわけでもないのですけれど、大枠では妥当な選択ですし、それなりの理由あっての結論だと思いたい、です。